口腔内ケア

☆当店のトリミングを利用している会員樣限定サービス☆

・当店スタッフとわんちゃんとの関係値を重要視しています。

・無理な施術は、人への不信感や、口を触られることへの警戒心を重篤化させます。

☆口腔内ケアのみでも来店可能サービス☆

・2ヶ月以内にトリミング来店があれが可能です

☆毎日の歯磨きを心掛けましょう☆

・歯垢を手短に取り除くことは、愛犬のストレスを軽減させます。

☆小型犬は特に歯垢が溜まりやすい☆

歯間が狭く、食事の汚れが溜まりやすい。

・切歯(前歯)は特に汚れが溜まりやすい‼︎

☆麻酔にての歯石除去や抜歯処置を避けたい方は、毎回歯磨き利用を☆

・歯石除去は、医療行為になります。医療行為は当店にて対応不可になるので、定期的な歯磨き利用をお勧めします。

☆重度の歯肉炎・歯槽膿漏になっているわんちゃんは、病院に相談を☆

重度の歯肉炎は、歯槽膿漏になっている場合、ただちに病院での歯石除去と抜歯処置をお勧めします。

 

当店の口腔内ケアは、歯垢や形成され始めの歯石を浮かす歯磨き粉を使用するため、歯の表面の組織である「エナメル質」を削ることはしません。時間をかけて歯磨き粉を歯垢に浸透させ、歯に負担のかからないように、またわんちゃんにも負担のかからないように施術(15分以内を目処に)を行います。

歯周病は、口の中の問題だけではなく、鼻血や呼吸器感染症、心臓病、腎臓病などの臓器疾患などの原因になります。また、重度の歯周病はトリミングを嫌がったり、日常生活の質を軽減させることにも繋がり兼ねないので、日頃から予防する事がとても、とても大切です。

 

~歯周病になると様々なストレスがかかる~

①病気を悪化させる(歯石はバイ菌です)

②食欲がなくなる(食べたいのに食べれない)

③食べるのが下手になる(隙間から食べ物が出てくる)

④硬いものが食べれなくなる(痛くて噛めない)

⑤口を触る事を嫌がるようになる(痛いから触ってほしくない)

⑥経口投与が出来にくくなる(痛いから触ってほしくない)

日常ケアが困難になる(痛いから触ってほしくない)

など、いろんなトラブルに繋がってきます。また、自分が歯周病だったらと考えてみてみるとどうでしょうか?今からでも遅くない(はず)‼ ★当店もできる範囲で一緒に予防のお手伝い致します★ 


歯周病とは・・・

歯垢中の細菌が原因となり歯肉が腫れたり【歯肉炎】、歯を支えている歯周組織が破壊されてしまう【歯周炎】病気です。

歯周病が進行すると歯槽骨がどんどん溶けてしまい、最終的には歯が抜け落ちたり、下顎が骨折したり、頬の皮膚を貫通してしまうこともあります。また、炎症部位の粘膜では血管に細菌が入り込み、心臓病や腎臓病の引き金になることもあります。

下記内容に当てはまるわんちゃんは是非ご検討を!

  1. 歯を磨いても歯垢が取れない
  2. 口臭が気になる
  3. 自宅で上手に歯を磨く事が出来ない
  4. 自宅で歯を磨く事が出来ない
  5. 口を触ると怒る
  6. 麻酔をかける事が出来ない
  7. 歯肉炎がある
  8. 口を痛そうにしている
  9. 歯みがき後に、毛先に血がつく
  10. 歯肉が赤く腫れてきた
  11. 歯肉が下がり、歯が長くなった気がする
  12. 歯肉を押すと血や膿が出る
  13. 歯の裏側が磨けない

歯が汚れてからケアするのではなく、歯に汚れが付着する前にケアしましょう!


歯磨き・口腔内ケアメニュー

※歯磨きを嫌がる子は、一度に対処できない場合があります。

※重度歯肉炎や歯槽膿漏箇所は、医療行為になる・悪化する場合があるため施術できません。

 口腔内チェック

¥550~

 歯磨き+マジックゼオ

 

¥1,100~(セット)

¥1,650~(シャンプー無)

 歯磨き+口腔内ケア

 

¥2,200~(1か月毎)

¥3,300~(2ヶ月毎)

 歯石・重度歯肉歯周炎

病院での麻酔口腔内処置を


自宅で歯磨き出来るようにレッスンも大切!

歯石や歯垢を取り除いても、毎日のケアが出来ないと、すぐに歯垢が付着し口臭がきつくなったり、歯周病に発展してしまいます。

当店で歯磨きを任せるだけでなく、自宅でも出来るようにして見ませんか?

愛犬がどのようにしたら受け入れてくれるようになるのか、私がお手本を見せながらお伝えします。

時 間

 

15分 or 30分 

(3回以上のレッスンをオススメします)

対 象

 

 

 

 

①感染病のないわんちゃん(※年齢制限なし)

②ノミの駆除をしている事

③カウンセリング60分以上を受講している

(※トリミングでの来店の際、歯磨きオプションを

  追加されている方は、カウンセリング受講考慮) 

費 用

 

20分 1,650円

30分 2,750円

持ち物

 

 

 

①ご褒美(大好きなおやつ数種類)

②首輪とリード

③キャリーやクレート・敷物

④歯ブラシグッズ


歯周病の放置が重大な疾患につながる最も多い原因

【歯石】の付着は、警戒すべきです。歯石は、実質的には細菌の集合体である【プラーク(歯垢)】が固まって形成される歯石が、ほとんどの歯の病気の原因になります。

歯に歯石が付着していると言うことは、頑固な細菌が口腔内に常駐していることと同じです。なので、口腔内は常に危険な状態と同じことです。

固まった歯石より圧迫された歯肉に細菌が入り、炎症を起こす症状を【歯肉炎】と言います。

歯肉炎が更に悪化すると、歯を支える歯槽骨が破壊される症状を【歯周炎(歯槽膿漏)】と言います。

歯周病が悪化すると、歯と歯肉の境目の溝(歯周ポケット)の中に形成された歯石から細菌の感染が奥まで進行し、歯の付け根の部分(歯根)に向かって歯と歯肉の間を炎症が進むケースもあり、重大な二次疾患の危険性を伴います。

歯周病は、体の他の部位に悪影響を及ぼす可能性がとても高いです。

内臓や関節、骨髄等の体の各部位に感染症の疾患を引き起こす可能性があります。

これらは重度の運動障害を引き起こしたり、病状の進行状態によっては死に至る危険性も十分にあります。

 

日々のホームケアと定期的な診断と早期対処をする事が最善の予防方法です。